ライオン・キングのアニメーション版が公開されたのはもう25年も前なんだね。
でも最近、ちょっとやそっとのことでは感動できない体質になってしまったような気がするのよ。
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うちの子どもたちは、なぜかあんまり興味を示さなかったなー。
なので、栞子さんも観たことがなかったのだけど、今回フルCG、超実写でリメイクされたということで、観に行ってきた。
いやー、すごいね。
なにがって、CGが。
どのシーンもホントにCGなの?
ひょっとしてドキュメンタリーじゃないの?
BBC Earthか?と思うほど。
風景も本物じゃなくてCGなんだよね。
夕日に向かって鳥が飛んでいくシーンも、全部。
でも最近、ちょっとやそっとのことでは感動できない体質になってしまったような気がするのよ。
本を読んでも文句なしに感動したとか、感動度星5つとか、あんまりなくなったなー。
何十年も生きてると、だいたいのことは ふーん って感じで受け止められるようになったのだろうか。
感受性が枯渇しているということなのか。
昔は宮部みゆきさんの火車、伊坂幸太郎さんの重力ピエロなどには やられた〜〜って、しばらく放心状態に陥るほどの衝撃を受けたものだけど、最近そういう作品に出会ってない。
それは栞子さんの受け止め方が鈍くなってきたせいなのかなと思う。
話がそれたけどライオン・キング、ストーリーはありきたり・・・、と言ったらいけないのかな。
とにかくストーリーがどうこういうよりも、いちいち ふーん、これCGなんだ、すごいな って思いながら観てる自分がいた。
それでよかったのか…。
それでよかったのか…。
よかったのだ。それなりに楽しめたのだから。CGに感動したし。
良い休日だった。
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