毎年この時期になると来年のスケジュール帳が売り出されるね。
手帳フェチの栞子さんにとっては楽しみな季節だ。

お店にズラッと並んだ手帳をいちいち手にとって開いてみる。

バーチカルタイプが好みだけど、そもそも1日に何個も予定をこなせない性質なので、仕事の日は仕事のみ、たまーに終わってから友人と約束してお茶することもあるけど、あいほんに入れれば十分だ。

休みの日はほぼ予定はないし、あるとしても手帳に書かなければいけないほど複数の用事をすることはない。
バーチカルである必要は全然ないし、手帳すら持たなくてもいいようなものだけど。

手帳を買うのももう趣味に近いかも。毎年買わずにいられない。コレクションか。


いろいろ見ても、結局いつもほぼ日手帳に落ち着くのだ。
今年も9月1日に販売が開始された。


ほぼ日手帳が初めて発売された年から、いやたしかその年は仕事から帰ってサイトにアクセスしたら既に売り切れていたので、正確にはその翌年からだけど、ずっと使っている。

今では手帳カバーもすごくたくさん種類があって、毎年今年はどんなのだろうと楽しみだ。

とはいえ、結構なお値段なので毎年買うことなんてもちろんできず、むしろ気に入ったのがない年なんかは、欲しいと思うのがなくてよかったと思うくらい。
好みのがあると、つい買ってしまうからねぃ。そして、買った後微妙な罪悪感に苛まれる。


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<先日キョロキョロしながら自転車漕いでて見つけたマツバギク>


何年かそういうことを重ねたのだけど、最近はカバーは別に要らないかなと思う。

あの1日1ページの手帳って意外と重いのよ。
鞄に入れて持ち歩いてても実際開いて何かを書き込むってこともまずないので、最近は家に置いて日記代わりにしている。

今年も買うつもりだけど、今年は新しく出た day-free というのにしようと思っている。
毎日書くわけではないし、書く分量もその日によって随分差があるので、日付の入ってないのがいいかも。

まぁ、そうなると 別にほぼ日手帳じゃなくてもいいんじゃね? という気にもなるのだけど。

とにかく今年は day-free を使ってみよう。






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