今日も通院点滴。
痛みはだいぶなくなり、息もしやすくなった。
ただ、声がひどい。この声はもとの美声に戻るのだろうか…、プププ。
DSC01499 (1)
<ゼラニウム 去年はほとんど咲かなかったけど、今年はたくさんつぼみがついてる>


それはさておき、買い物は仕事帰りにスーパーに寄ればいいと思ってたのに、予期せず休むことになってしまって家に食材がなくなってしまった。

今日は午前中で病院が終わったので、寄り道してショッピングモールに行ってきたけど、かなり驚くことになってたわ。
幾つかある入口も2ヵ所に制限されていたし、食料品売り場以外は規制線が張ってあって入れないようになってる。


図書館で借りた本も読み終えたので、通院もあるし、今週いっぱい仕事は休むことにしたし、なにか文庫本でも買って帰ろうと思ったら、本屋さんも休みではないか。

これか・・・、とあらためて緊急事態を体感したよ。


さて、昨日読み終えたのは映画化されるという噂を聞き興味を持った作品。作者が中山七里さんというので、これは読まなければと思った次第。

護られなかった者たちへ
中山 七里
NHK出版
2018-01-23



生活保護費の不正受給があったりして、本当に必要な人に正しく給付されてるのかと考えさせられた。
以前読んだ柚月裕子さんの『パレートの誤算』も同じような題材で、つい最近までwowowでドラマも見たけど、深い問題だよねぃ。

某サイトの書評には「犯人まるわかり」なんて酷評されてる方もいたけど、栞子さん単純だからわからなかったよ。
途中から、容疑者とされてる人(例によって名前は忘れた)が真犯人じゃないなってことは想像できたけど。
そうだったのかーって感じ。

小説に求めるものって人それぞれだけど、フィクションだから、真実じゃなくても「次どうなるんだろう」なんて、ワクワクしながら楽しんで読めればいいんじゃないかと、栞子は思う。




♪今日もおつき合いくださって、ありがとうございます♪



にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村