だいたい毎日ウロついてるから、特に新しい発見もないのだけど。
本当に白い花が多い我が家だ。父の趣味だからしかたないね。
白か紫の花が多いのよ。それなのになぜ紫ではなく白のシランなんだろ。
紫と言っても赤味がかってるからだろうか。まさか白とは思わず植えたのだろうか。
今となっては知る由もないけど。
でも、チェリーセージは赤やんと思われるかもだけど、これは父が植えたものではないの。
栞子がベランダに鉢植えにしてたんだけど、あんまり元気がなく花もつかなくなったから、えーいと思ってテキトーに庭の空いたスペースに下ろしたんだ〜。
今ではこんなに元気になっちゃった。
ヒトリシズカとかカワラナデシコとか、ツルニチニチソウとか、わりと地味で素朴な花たちの中にチェリーセージ。
これは母が、近所の人にもらった球根を、これまたテキトーに植えたらしい。
なんのこだわりもないからいいんだけどね。
雑多な花が生息してるってカンジだね。
一般的には雑草と呼ばれてるんだろうなと思うものもたくさんあるのよ。
せっかく咲いてるんだからそのまま命を全うさせてあげようよと思ってしまう。
ま、結局全うしないけどね。ずーっと生きてて、毎年現れるものね。
でも現れないと、今年はどうしたんだろと思うのよ。
「草ボウボウの家」とか言われてるかもね。
それは好みの問題。←そうなの?
きちんと、整然と整った庭はきれいだなとは思うけど栞子の「好き」とは違うということ。
草が生えてても気にならない。
自然は自然のままに、咲きたいところで咲きたいように咲いてちょーだい、と。
なんて言うと、家の中もさぞ雑然としてるんだろうなと思われるかなー。
ご想像にお任せしまーす
父も草抜きしなかったよねぃ。
あれだけ花の世話は一生懸命してたのに草は抜かない、落ち葉も堆肥になるからと放置。
栞子もその精神を受け継いでる。
母は抜きたがるけど、父に「草を抜くな」と言われてたらしい。
最近は体力が伴わないから草抜きもできないみたいだけどね。
ププ、まったくどうでもいい話を延々とごめんねー。
なんだか、沖縄旅行のキャンセルが微妙に尾を引いてると思われる。