母の日にオーブントースター ビストロをくれようとした同居次男。
在庫切れで栞子にとっては残念だったけど、彼にとってはラッキーだったかもしれない。
→(母の日、気持ちだけ有り難くいただく)
→(母の日、気持ちだけ有り難くいただく)
感謝して、気持ちだけありがたくいただいておくなんて殊勝な母親らしいことを言ったけど、せっかく何かをくれる気持ちになったのなら、ここは何かをもらおうではないかと考え直したのよ。
別に高いトースターじゃなくてもいいわ。
別に高いトースターじゃなくてもいいわ。
実は我が家の庭には1本だけ紫陽花があって、それが毎年目立たないところでひっそりと咲いていたの。
去年も一昨年も、たしかに咲いていた。
それが冬の寒さに負けてしまったのか、栞子の放置プレイに耐えかねたのか、今年は全く芽が出ずご臨終になった様子

これからの季節、毎年いろんなところへ紫陽花ウォッチングに行くのだけど、我が家に紫陽花がなくなってしまったというのはとてもとても寂しいではないか。
それなら毎年ちゃんとお世話すればいいのにね。放置してたくせに、なくなったら寂しいって・・・。
ま、そういうものだよねぃ。
で、この際同居次男に「じゃあ、紫陽花買ってくれる?」というと、例によってスマホを見ながら聞いてんだか聞いてないんだかようわからん体で「うん」と言う。
「送料込みで4000円ぐらいやけど、いい?」と念押しすると、またスマホから目を離さず「うん」と。
「じゃあ注文するよ。お金ちょうだいね。」「うん」
適当な時期に庭におろしてやった方がいいかもね。
そうすると色が変わるかもだけど、それも楽しみだわ。
無理矢理感ハンパないけど、ありがとう、次男。