図書館本が途切れたので、米澤穂信さんの古典部シリーズを読んだ。
今回は4作目の「遠回りする雛」だ。
これは短編集で、表題作を含め7編が収められている。

 

短編集ということもあり、1つのエピソードはすぐ読めるんだけど、次のエピソードに取り掛かるまでなんだか時間が空いて、結局最後まで読み終えるのに1ヶ月近くかかってしまったわ。

今目次を見ても、コレってどんな話だったけ?と思うばかり


一番印象に残ったのは「手作りチョコレート事件」かな。
これは、あとがきで米澤さんご本人も言っているように「倒叙ミステリー」だ。
犯人はすぐにわかる。
 
あの「古畑任三郎」有名になった手法だよね。
なんて、もちろんそれ以前から有名だったんだろうけど、少なくとも栞子が知ったのは「古畑任三郎」からだった。

だけど、里志君の考え方はおばちゃんにはちょっと理解できないかなー。
もっと単純でいいんちゃう?と思うけどね。
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<写ん歩中 たわわに実る柿に出会う>
 

シリーズものだから物語の時系列も出版された順番になってるのかと思ってたら、そうではないみたい。

この作品も最初読んだ時、「アレ?前回は高校の文化祭の話だったと思ったけど、なんで『入学一ヶ月の実感』とか出てくるんだろ。」とちょっと狐につままれたような感覚だった。

前回の作品を自分の頭がなんか変なふうに理解してたのかと疑ってしまったわ。
なにしろ、自分の記憶に全く自信が持てなくなってるお年頃だもの。


短編集の中の1編が、時系列的には以前に発表された作品の間に入ってたりすることも多々あるようで、ちょっと安心したわ。


このシリーズは全部読もうと決めてるので、あと3作品かな。
古典部のメンバーたちの繋がりや、それぞれの性格もだんだん伝わってきて親しみを覚え始めたので、最後まで見守りたい。




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