昨日は角野隼斗さんのコンサートに行ってきた。
 
去年は、YouTubeで配信されてるショパンコンクールでいろんな人の演奏は聴いたけど、結局1度も生の演奏会には行けなかったので、一昨年12月の上原ひろみさん以来だ。
(後で調べてみたら2019年だったよ。あれからそんなに経ってるの?) 

今をときめくかてぃんさんだもの、チケットはあっという間に完売したらしい。
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<開演20分前>

 
演奏は2部構成になっていて、1部がショパンを中心にしたクラシック。
 
「華麗なる大円舞曲」がとっても軽やかな音で始まった。
ピアノをやってた身としては一応弾いてる曲だし、ほかの何人ものピアニストの演奏を聴いたこともあるけど、今までに聴いたことのないくらい、とってもキラキラしていた。

あとソナタ2番も良かった。
「葬送」にすごく引き込まれたわ。


2部はガーシュウィンだ。
1曲目はアイ・ガット・リズム。

んー、なんというか、1部のショパンに浸った後、休憩をはさんだとはいえ、個人的にはちょっと乗り切れなかったんだよねぃ。
切り替えができなかったというか…。栞子だけかもしれないけど。


ラプソディー・イン・ブルーはお馴染みの鍵盤ハーモニカも登場して楽しかった。

けど、この曲は上原ひろみさんに圧倒されて泣かされた記憶が鮮明なので(→「久々に感動の涙を流した件)、たぶん消そうとしても消せない(栞子にしては珍しいけど)ので、ごめんなさいと言うしかない。

比べるものではないけど、客観的に演奏がどうのこうの言えるほどの耳も知識もないので、心に伝わってくるもののスケールというか重さというのか、なんかそういうのが…。

アンコールは「子犬のワルツ」と「英雄ポロネーズ」。
「英雄ポロネーズ」にはいろいろとオマケが詰め込んであっておもしろかった。 
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<帰宅時の西の空 ちょっとずつ日が長くなってるのを感じる>
 

でね、今回思ったのは、今までそんなに席にこだわってはいなかったんだけど、やっぱり席によって違うよねってこと。
 
一応はS席を買うんだけど(値段によってはAもあり)、特に希望というのもなかったの。
ネットでポチって勝手に決まった席だったんだけど、バルコニーで遠かった

上原さんの時はとってもいい席だったので臨場感もグイグイ伝わってきたしね。
その差もあったのだと思う。
今度からは真剣に席を選ぼう。

でも、久々に素敵な音の空間にどっぷり浸れて気持ちよかったわ


完全なる蛇足なんだけど、栞子の部屋から西の空にカメラを向けたら、今までなかった家が出現してた。
「邪魔」って言ったらダメだよね。




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