ほんとに随分久しぶりだなと思って記録をたどってみると、もう2年以上ご無沙汰していたようだ。

昔、長距離移動の時などで手持ちの文庫本がなかった時は、本屋さんによるとあまり迷ってる時間もないので、東野さんの作品を買って乗っていたものだ。
当時、栞子の中では「東野圭吾にハズレなし」という感覚だったもの。 

とはいえ「わたしの好きな作家」の中に入ってないとは、これ如何に。
たぶん「それとこれとは別」なんだろうね。 
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<今我が家の庭で咲いてるのは蝋梅だけ


この作品もいつものように図書館本だけど、いつ予約したのかもさっぱり覚えていない。
やっぱり東野さんは人気だよねぃ。
 
今日も、ガリレオシリーズの新作を予約しようと思ったら590人待ちだって。
読めるのはいつのことやら…。


さて、東野圭吾の新たなる最高傑作と謳われている本作。
白鳥とコウモリ
東野 圭吾
幻冬舎
2021-04-07


 
1人の弁護士の死体が発見され、参考人として事情聴取していた倉木という男が自分がやったと自供する。

で、事件が解決するわけはなく、ここからが始まりということだ。
こういう場合、だいたい倉木が誰かを庇っているということだよね。

被害者の娘と加害者の息子が抱く違和感から真相を追っていくことになるのだけど、そこに30年前に起きた殺人事件も絡んできてとても興味深く読み進む。
「さすが東野さん」てカンジ。


ただ、結末がどうなんだろう…。

真犯人の動機がちょっと釈然としないというか、彼の背景などがあんまり描かれてないから、彼がどのような生活を送っていたのかわからないというのもあるけど…。

今は幸せに暮らしてたようなのに、そこまでするかなーと思ってたら、その裏にもう1つ真の動機があったという…。

「あ、そういうことね」とは思ったけど、それはそれでまた「どうなの?」と…。
なんか、動機が唐突な気がしたわ。

ってことで、最後がちょっとビミョーだったけど、全体的には入り込んで読めたし楽しめたよ。

たぶん、また映像化されるんだろうね。




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